増築と改築
エッセイの性格上、取り上げる作品の内容、仕掛け、結末などに触れています。ご覧になっていない作品についてはご注意下さい。

更新日:2007/8/10
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 まあ、増築と改築――なんて、工務店の折り込みチラシみたいなタイトルになってしまったけれど、今回取り上げる映画は、清水崇(しみずたかし)監督の『呪怨(じゅおん)』だ。

 『呪怨』という不気味な造語を冠した映画で、2007年7月現在、DVDが入手できるものは、実に5本ある。
 リストを作ってみよう。

  1999年  ビデオ版『呪怨』
   ビデオ版『呪怨2』
  2002年  劇場版『呪怨』
  2003年  劇場版『呪怨2』
  2004年  ハリウッド版『THE GRUDGE』(邦題『THE JUON/呪怨』)

 5本すべてが、ひたすら怖がらせることを主眼として作られた映画だ。だから「怖いのって、ちょっと……」という人には、なかなかお勧めしづらい。
 でも逆に、和製ホラー映画が大好きという人にとってみれば必見の、いまやすっかり定番となってしまった清水崇監督の代表作たちだ。

 代表作たちって……『THE GRUDGE』も?
 そう。ハリウッド版『THE GRUDGE』は、文字通りハリウッド資本による主に英語圏の観客をターゲットに据(す)えた作品なのだけれど、でも、それを撮ったのも清水監督自身なのだ。

 つまり前回同様、今回も、監督自身がリメイク版を作っちゃったという映画を取り上げたいと思っているわけなのだ。
 ただ、前回の『知りすぎていた男』と、今回の『呪怨』とは、かなり《リメイク》の意味合いに違いがある。
 いや、そもそもこの『呪怨』、これまでここで取り上げてきた映画と、その作られ方が根本的に異なっている。その違いが、リメイク版にも大きく影響を及ぼしていると考えられるのだ。

 では、なにが違うのか?

 まず、もう一度上のリストをご覧いただきたい。
 5本並んだ作品――どこまでがオリジナルで、どこからがリメイクだと思います?
 作品をご覧になっていない方は、ビデオ版の『呪怨』『呪怨2』がオリジナルで、それをそれぞれ劇場版としてリメイクし、さらにハリウッド映画としてリ・リメイク(?)したのだろうと思われるかもしれない。

 ところが、そうじゃないのだ。

 ビデオ版の『呪怨』『呪怨2』と、劇場版の『呪怨』『呪怨2』は、タイトルが同じであるにもかかわらず別の作品なのである。扱われている題材、ストーリーには一貫性があるものの、リメイクされたものじゃない。
 実は、すべてが一続きの話である。
 ビデオ版『呪怨』の続篇がビデオ版『呪怨2』であり、劇場版『呪怨』はなんとビデオ版の続篇なのだ。むろん劇場版『呪怨2』はさらにその続篇として作られている。(注)
 つまり、リメイク版というのは、ハリウッド版『THE GRUDGE』だけなのだ。

 劇場版の2本とハリウッド版は知名度も高いし、観たという方も多いかもしれない。でも、ビデオ版の2本は、その存在すら知らない方がけっこういるんじゃなかろうか。
 調べたわけじゃないけど、ビデオ版と劇場版の観客動員数って、桁違(けたちが)いの差があるんじゃないかと思うのだ。

 「Vシネマ」というのをご存知だろうか。
 レンタルビデオでの流通を主眼に製作されるビデオ映画なのだが、劇場映画に比べてかなりの低予算、そして製作期間が短縮されているという特徴を持っている。ビデオ版の『呪怨』『呪怨2』は、このVシネマの枠の中で作られた。いわば、マイナーなフィールドで、マニア向けの商品として製作された映画だったのだ。
 清水監督本人の弁によれば、この2本は同時に製作が進められ、なんと2本分をまとめて9日間で撮影されたものだっていうのだ。
 なんというか……ものすごい。
 9日間ですよ、9日間。しかも、その日数で2本撮るのだ。1本あたり4日半じゃないか。ちょっとしたテレビドラマだって、もっと時間をかけて撮ってるでしょう。

 そして、僕がもっとすごいと思ってしまうのは、劇場版を作ることになったとき、清水監督の頭には、ビデオで作ったものを撮り直そうというんじゃなくて、その続篇を作ってしまおうって発想が生まれたってことだ。
 だってさ、劇場版を観に来た人の中で、ビデオ版を前に観てる人って、すごく少ないと思うんだ。しかも、劇場版では「これはビデオ版の続篇です」なんて、どこにも断ってないんだから。
 下手をしたら、せっかくの劇場版で「なんだかワケわかんねーよ、この映画」なんて言われちゃう可能性だってあるんじゃないかってことでしょ?

 でも、清水監督は劇場版のために、まったく新しい台本を書き下ろし、ビデオ版の続篇を堂々と作っちゃったのだ。
 とてつもなく潔(いさぎよ)い。
 ただ、この潔さは、どうも最初から意図していたものではないらしい。つまり、ビデオ版を撮る時点では、その続きを劇場版で作ることなど、監督自身の中にも存在してはいなかったようなのだ。
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 清水崇監督が自分の半生を綴(つづ)った『寿恩(じゅおん)』という興味深い本があるのだが、それによると、監督は学生のころ『家庭訪問』というタイトルの短篇映画の脚本を書いている。ビデオ版『呪怨』が製作される5年ほど前だ。
 この脚本の概略は、次のようなものだ。

 ある小学校教師が、ずっと不登校を続けている生徒の家を訪れる。家に両親の姿はなく、教え子が一人で留守番をしていた。身体中アザだらけで、虐待(ぎゃくたい)を受けているとしか思えない。しばらく待っていても、両親は一向(いっこう)に帰ってこない。
 しかし実は、その家の2階の一室には、殺された母親の死骸(しがい)が放置されていたのだ。何かの物音に2階へ上がった教師は、その死体を発見してしまう。
 驚き、怖れを抱いた教師は、こんな家に子供を置いてはおけないと、教え子をその家から連れ出そうとする。なにやらガサガサという音に、ふと見上げると……放置されていたはずの母親の死体が階段を這(は)いずり降りてくる――。

 『呪怨』をご覧になった方なら――特にビデオ版の『呪怨』をご覧の方なら、思い当たるシーンがあるはずだ。
 そう。まさしくこれは、ビデオ版『呪怨』の1シーンだ。
 つまり、清水監督は、ビデオ版を撮る5年前に、すでに原型となる短篇映画の脚本を書いていたということだ。もちろん、この脚本を書いた時点では、Vシネマを撮る話など影も形もない。失礼ながら、彼は一介(いっかい)の映画学生でしかなかったのだから。

 この『家庭訪問』は仕上がりが3分間の課題作品として学校に提出されたようだが、世に出てはおらず観ることができない。
 しかし、Vシネマ版が製作されることになる前年、彼は『学校の怪談』というテレビシリーズの1つ『学校の怪談G』で監督デビューを果たすことになる。この『学校の怪談G』は『食鬼』『片隅』『4444444444』『木霊』という4話からなるオムニバス形式の作品なのだが、新人監督の清水崇はここで『片隅』と『4444444444』の2本の作品を担当した。2本とも3分間の短篇映画だ。

 実は、この 『片隅』と『4444444444』は、ハリウッド版『THE GRUDGE』(邦題・THE JUON ―呪怨― ディレクターズカット コレクターズ・エディション)のDVDに、特典映像として収録されている。「呪怨」通を目指している方は、ぜひともご覧になるべき短篇だ。観ればびっくりすることになるだろう。なぜなら、2本の作品は、それぞれがビデオ版『呪怨』では描かれることのなかったサブストーリーであることに気づかされるからだ――。

 その翌年、清水監督は一瀬隆重(いちのせ たかしげ)というプロデューサーに声をかけられる。
 「実は東映ビデオでやってるVシネマの2本撮りでホラーをやろうと思ってる。怖ければなんでもいいので、何かやりたいことがあれば企画を出してみませんか?」
 怖ければなんでもいい、なんて、ずいぶんいい加減な――いや、思い切った依頼にも思えるが、傑作なんて案外こういうところから生み出されるものなのかもしれない。

 まだ無名の清水監督は、この申し出に飛びついた。なにせ初めての長篇作品だ。それに、やりたいことなら山ほどあった。
 前年、『学校の怪談G』をやったとき、採用された2本の短篇以外にも、彼は前述の『家庭訪問』をはじめとしてホラー短篇映画のシナリオをたくさん書いていたし、使ってないネタもうなるほどあった。その脚本やネタをかき集め、1本にまとめてプロデューサーのところへ持っていった。
 これが、ビデオ版の『呪怨』と『呪怨2』になったのだ。2本の作品は、独立した映画ではなく、最初から一続きのものとして作られた。

 書きためていたシナリオやネタをかき集めて作られた作品は、その構成がホラー映画の常識からはかなり外れていた。
 様々なエピソードが時間の経緯を無視したパッチワークのように配置され、突然、数年後のある家族の話に飛んだり、過去に起こった出来事にポンと遡(さかのぼ)ったりする。もちろん、ただバラバラなエピソードを適当につなぎ合わせたようなものではないし、それらは恐怖の波が次々に押し寄せてくるような演出がなされているのだが、構成としてはどちらかというとドキュメンタリー作品のような手法が用いられた。その手法が、妙なリアリティを生み出している。

 ドキュメンタリーの核として据えられているのが、東京・練馬区寿町にある1軒の家だ。この家に入ったものは、全員が死ぬのだ。悪いことをしたわけではない。恨(うら)みを買うようなことは何一つしていないにもかかわらず、その家に足を踏み入れたというそれだけで死んだり、行方不明になってしまったりする。そこに納得のいく理由は何一つない。

 このビデオ版『呪怨』『呪怨2』は、公開当初、製作配給元の東映ビデオからはあまり期待されていなかったらしい。
 とにかく、さほどの宣伝を打ってくれるわけでもなく、そもそもプリントされたビデオの本数も少なかった。かなり大きなレンタルビデオ店に行かなければ、お目にかかれもしないという有様(ありさま)だったのだそうだ。

 ところが、異変が起こった。

 「なんだか、やたら怖いビデオがあるらしい」という噂(うわさ)がホラー映画愛好者たちの間に拡がり始めたのだ。観たいと思っても、そこらのレンタルビデオ店には置いていないし、いったい『呪怨』ってなんなのだ……?
 噂が話題を作り、評判を高めることになった。

 この映画は、ホラーマニアやホラーオタクたちを極限まで刺激する要素を満載(まんさい)した作り方がなされていたのだ。
 《怖さ》の描き方が徹底しているというのはもちろんのことだが、

◎登場人物がやたら多く、1度観ただけではなかなかすべてを把握(はあく)できない。(だから、マニアたちは何度も観直す)
◎映画の構成が1本線ではなく、時間軸をずらせながらいくつも存在しているために、それらの関連や全体像をつかみづらい。(だから、マニアたちは何度も観直す)
◎本篇では描かれていないサブストーリーが『学校の怪談G』に収められていたりする。(だから、マニアたちには映像や情報の交換、収集が必要になる)
◎さらに、入手が困難だ。(だから、マニアたちは必死で探し回る)

 これらは、普通一般の映画では欠点として挙げられるものだ。しかし、マニアたちにとっては、その欠点が最大のご馳走(ちそう)になる。マニア心をくすぐり、興奮させるポイントを、ビデオ版『呪怨』『呪怨2』はこれでもかというぐらいに詰め込んでいたわけだ。

 ただ、このビデオ版が製作された時点で、清水監督がそういったマニアのウケを狙(ねら)っていたとは考えにくい。監督は、とにかく怖い映画を作ろうとしていただけだと思われるからだ。

 おそらく、清水監督自身が、マニア体質なのだ。
 監督自身のオタクな性癖(せいへき)が、この「呪怨」シリーズの根幹を支えているのではないかと、僕は想像する。
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 劇場版『呪怨』が作られることになったとき、清水監督はそれをビデオ版のリメイク作品にはしなかった。
 9日間での撮影を強(し)いられた低予算映画である。本人だって「全体的にもっと丁寧(ていねい)な撮り方をしたかったし、自分の中では、半分も満足できてない状態だった」と述べている。
 劇場版の製作は、その不満足だったものを完全なものに作り直すチャンスが巡ってきたと考えるのが普通じゃなかろうか。

 でも、清水監督は、普通じゃなかったのだ。
 彼は、劇場版をビデオ版の続篇として作ることにした。

 劇場版は、あの忌(い)まわしい家に、新たな犠牲者がやってくるところから幕を開ける。家が呪いを抱えることになったそもそもの元凶を示す殺人シーンがタイトル前に短く挿入されてはいるし、後半でその背景の断片が暗示されてはいるものの、映画はひたすら《その後》の犠牲者たちが殺され、行方不明になるのを追い続ける。
 奥菜恵や伊東美咲といったスターが投入され、映像や音楽が劇場版に見合った質を獲得しても、監督は、初めて「呪怨」の世界に触れる観客たちに《続篇》を突きつけたのだ。

 もちろん、劇場版『呪怨』はそれだけでも作品として完結している。ビデオ版を観ていなければワケがわからないというものではない。観ていなくても、その怖さは充分に味わうことができるし、楽しめる。
 だけど、この潔さは尋常(じんじょう)じゃない。

 想像するに、おそらく清水監督は《恐怖の描き方》に取り憑(つ)かれているのだ。
 こんなシーンは怖いだろう。こんな撮り方をしたら、観客は悲鳴を上げるんじゃないか。いや、それならいっそ、こうしてやるとあまりの恐怖に笑い出してしまうんじゃないか――。
 映画を1本撮ると、次の恐怖を描いてみたくなる。撮影の合間にも、別のアイデアが浮かんでくる。怖さを生み出す仕掛けを、清水監督は取り憑かれたように追い続ける。

 前に作っちゃったものは、もういいのだ。満足しているわけじゃないけど、それを撮り直すより、新しいアイデアを試してみたい――だから、続篇なのだ。

 当然ながら、劇場版『呪怨2』も続篇となった。
 この続篇では、恐怖を描く裏のテーマとして監督は「母性愛」を映画に埋め込んだ。恐怖と対峙(たいじ)するものとして、母性を取り上げる作品は多い。母に抱かれた子供は、恐怖感から最も離れた存在だからだろう。
 だから、劇場版『呪怨2』は、どこか『ローズマリーの赤ちゃん』や、『エイリアン2』を連想させる。

 劇場版『呪怨』は、海外の映画関係者をも怖がらせた。行動を起こしたのがサム・ライミ監督だった。
 サム・ライミと言えば、『死霊のはらわた』でデビューしたハリウッドのヒットメーカーだが、最近では『スパイダーマン』の監督と言ったほうが通りがいいかもしれない。
 多くのアメリカ人は日本の映画を観ようとはしない。
『呪怨』は、オリジナル版のままでは埋もれてしまう。

 サム・ライミ監督は、『呪怨』がこれまでのアメリカ映画にはまったく存在していなかったタイプの新しいホラーだと確信した。
 同時に彼は、この恐怖はアメリカ人の監督には表現できない、これは清水監督自身にリメイクしてもらうのが一番いい、と考えたらしい。
 そこで、ハリウッドから清水監督にリメイク版のオファーが飛び込んでくることになったのだ。

 最初、清水監督はその申し出を断った。
 当然の反応だな、と僕などはうなずいてしまう。

 彼は、ビデオ版『呪怨』『呪怨2』、劇場版『呪怨』『呪怨2』と、ひたすら忌まわしい家が死体の山を築く恐怖を撮り続けてきた。
 それは、『家庭訪問』や『片隅』『4444444444』といった小品のころから続けられてきたものだ。彼は掘っ立て小屋から始めて、そこに居間や2階や風呂場を増築し、屋根を葺(ふ)き替え、庭を整備するようにして「呪怨」の世界を拡げてきたのだ。
 「呪怨」の恐怖はウイルスのように周囲を蝕(むしば)んで行く。蝕み続ける。

 そう、清水監督のやり方は増築なのだ。
 ハリウッドからの申し出は、それを改築してくれというものだった。それが必要なら、彼は劇場版のときにリメイクをやっていただろう。

 実は、そのころ、清水監督の周辺では『呪怨3』の話もちらほらと出始めていたのだ。
 「なんでまた『1』をやらなきゃいけないんだろう。意味がわからない。もう一度やる気はないですね」と、話を持ちかけてきたプロデューサーに彼は言ったのだという。

 その彼を説得したのがサム・ライミ監督だったのだ。
 ライミ監督は、好きなようにやってほしい、と彼に言った。ハリウッド側の無理な要求に対する防波堤役まで買って出てくれたらしい。
 そして、清水監督もうなずいた。

 ハリウッド映画でありながら、舞台は日本、撮影もすべて日本、主要な出演者はアメリカ人だが、現場のスタッフはほとんどが日本人――そんな前代未聞の撮影が行なわれたのだ。なんでもCGを使いたがるアメリカ人に、彼はできる限り実写で対抗した。

 そして、完成した『THE GRUDGE』が公開されると、日本人監督の作品では初の全米2週間連続第1位、興行収入が1億ドルを超えるという快挙を成し遂げたのだそうだ。

 日本人である僕が観ると、『THE GRUDGE』は、やはりどこか違和感がある。怖さもオリジナルからすると薄められているように思える。
 それは、日本が舞台なのに主要な登場人物がみんなアメリカ人だということも、大きく影響しているのだろう。

 ただ、清水監督は、改築の中に増築部分を紛れ込ませることも忘れなかった。
 劇場版『呪怨』のオープニングで短く描かれた元凶の殺害シーンが、このハリウッド版『THE GRUDGE』ではかなり丁寧に描かれる。
 実は、これまでの作品では、その殺人が直接描かれたことはなかったのだ。このハリウッド版で、なんと清水監督はそれを描いてみせた。

 やはり、彼はマニアである。

イラスト:白根ゆたんぽ
【DVD情報】
ビデオ版 『呪怨』
●ビデオ版1
『呪怨』
監督: 清水崇
脚本: 清水崇
初公開日: 2000年3月
出演: 栗山千明/三輪ひとみ/三輪明日香/洞口依子/柳ユーレイ他
 
形式: Color, Dolby, DTS Stereo, Widescreen
言語: 日本語
ディスク枚数: 1
DVD販売元: 東映ビデオ
DVD発売日: 2003年7月25日
時間: 70分
ビデオ版 『呪怨2』
●ビデオ版2
『呪怨2』
監督: 清水崇
脚本: 清水崇
初公開日: 2000年3月
出演: 大家由祐子/芦川誠/
藤井かほり他
 
形式: Color, Dolby
言語: 日本語
ディスク枚数: 1
DVD販売元: 東映ビデオ
DVD発売日: 2003年1月24日
時間: 76分
劇場版 『呪怨』
●劇場版1
『呪怨』
監督: 清水崇
脚本: 清水崇
初公開日: 2000年3月
出演: 奥菜恵/伊東美咲/
上原美佐/市川由衣/
津田寛治他
 
形式: Color, Dolby, DTS Stereo, Widescreen
言語: 日本語
ディスク枚数: 1
DVD販売元: ジェネオン
エンタテインメント
DVD発売日: 2005年1月26日
時間: 92分
劇場版 『呪怨2』
●劇場版2
『呪怨2』
監督: 清水崇
脚本: 清水崇
初公開日: 2003年8月
出演: 酒井法子/新山千春/
堀江慶/市川由衣/
葛山信吾他
 
形式: Color, Dolby, DTS Stereo, Widescreen
言語: 日本語
ディスク枚数: 1
DVD販売元: ジェネオン
エンタテインメント
DVD発売日: 2005年1月26日
時間: 92分
ハリウッド版 『THE GRUDGE』
●ハリウッド版
『THE JUON ―呪怨―
ディレクターズカット
コレクターズ・エディション』
監督: 清水崇
脚本: スティーヴン・サスコ
初公開日: 2005年2月
出演: サラ・ミシェル・ゲラー/
ジェイソン・ベア他
 
形式: Color, Dolby, DTS Stereo, Widescreen
言語: 日本語
ディスク枚数: 2
DVD販売元: ジェネオン
エンタテインメント
DVD発売日: 2005年7月22日
時間: 98分
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